第1部では、西日本新聞佐賀総局の藤井通彦総局長を講師としてお招きし、「メディアから見た三瀬のポテンシャル」をテーマに講演会を開催し、第2部では、講師の藤井総局長を交え意見交換会が開催されました。
今回の出席者数は、三瀬管内の事業所及び関係機関から、総勢55名・30事業所の皆様の出席がありました。
第1部の講演会では、藤井総局長から、三瀬のポテンシャルとして
○福岡都市圏から1時間以内の距離と意外性(=ループ橋の向こうの非日常)
○高原ゆえの平地との温度差
○観光主要要素、山・湖・川が揃う
○山に囲まれた高地の連続性と一体性
○コミュニティーの存在
などの、ポテンシャル(潜在性・可能性)を示していただき、次に『課題』『実行目標』といったアドバイスをしていただきました。
参加者からは、『どのように結びつければいいのか?やり方についてヒントを頂きたい』 『過去に、一部の事業所のみでイベントを開催したが、地域全体がまとまらなければ持続しない』などの意見が出され、藤井総局長からは『地域がまとまらなければ何も始まらない。地域全体でやれるイベントが必要』などのアドバイスをいただきました。参加者は思い思いにメモを取られ熱心に藤井総局長の話を聞かれていました。