約1月前・・・
新聞各社の紙面を賑わせた「コウノトリ」
コウノトリは、
IUCN(国際自然保護連合)によって近絶滅類に指定されている国際的に希少な鳥。
野生のコウノトリは現在、ロシアや中国などに2,500〜4,000羽が生息するのみ。
詳しくはコチラ⇒http://www5.city.toyooka.lg.jp/cms/kounotori/ohanashi.html
一報は、田んぼの現地確認に出かけた時のこと
農家のおじちゃんが、
携帯の写真を見せ
「鶴のごった鳥のおっじゃん。ほんなごて〜鶴やろかー?」
と相談を受けた。
みつせ高原キャンペーンのフェイスブックで情報を求めた・・・
翌日の事、農家民宿「具座」の若旦那が、
「コウノトリじゃない?」
と言い始め事態が急変したのである。
同時にFBページには、
日本野鳥の会佐賀県支部の会員さんからメッセージが来ていた・・・
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とても珍しい鳥であるため、
愛鳥家のカメラマンが大勢押し掛けるかもしれず
コウノトリが来ている周辺の農家の方々にご迷惑がかかる可能性があります。
また、人が来ることによりコウノトリが安心して休めない環境になることが予想されます。
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兵庫県立コウノトリの郷公園に写真を送り
コウノトリかの最終確認を行った。
回答は・・・
「本物である」
「公表すると、多くの人が押しかける」
「コウノトリのために、そっとして欲しい」
だった。
キャンペーン事務局でも、一時「コウノトリ」の話題封印を決定。
そっと見守って、元気に移動してもらいたいのだ。
ココまでが、発見から翌日の朝9:00までの話。
気になったのは、一晩FBで話題にしてしまったこと・・・
心配は的中、
10:00ごろに、西日本●聞の記者さんが着ていた・・・やはりスッパぬかれたwww
記者さんに新聞紙面での配慮を求め、場所の特定等一定の配慮をいただいた。
とそんなこんなだったが・・・
実は・・・
キャンペーン事務局は、撮影に成功していたっっっ
ちょうど、その時期、
事務局員は三瀬村の全ての田んぼを現地確認中。
偶然、接触した場合を考え、
常に、一眼レフカメラと望遠レンズを装備していた。
もう、コウノトリさんは、飛んでいってしまったが
大変な1日と三瀬の話題となった。
ラッキーだ
きっと、コウノトリさんのお陰で、今年は良いことがあるだろう・・・
封印のフラストレーションから
長くなってしまったが、すっかりした!
兵庫県立コウノトリの郷公園⇒http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/index.php
みつせ高原キャンペーンFB⇒http://www.facebook.com/mitsusekogen