今、事務局が新たな観光名所にと整備を続けている
「三瀬城跡」
最近、問合せが多く登山されるもいらっしゃるようだ・・・
お客様に安全に登山いただくため、
城山登山道整備隊が急遽結成された!
課せられた任務は、
・安全パトロール
・駐車場と登山道の草刈
・ゴミ拾い
・石垣等の調査
7月27日晴天 午前10時
草刈機・燃料・ジュース・地図を装備し出撃。
装備重量は、10kg程度・・・
みるみる衰退しはじめたので、
近くの沢で休憩した!
まだまだ元気だった34とTnは水をかけあい、
まるでビーチのアベックのようにはしゃいだ!
32は疲れ果て湯治場のごとく、体を癒していた
本気で気持ちよさそうだ・・・
と和んでいると、Tnが32を突き飛ばし水びたしに・・・
32は烈火のごとく怒りだしたが気にせず先を急いだ!
途中発見したキノコ。
食べれるかは不明。
足がふらふらになる頃、頂上に到着
頂上に着くと異常無しで、草刈機は不要。
意味のない10kgを装備していたことが判明・・・
32は烈火のごとく落ち込んだ・・・
つづいて、石垣等の調査です!
はじめて見た時は、「石垣。ふーん。」と
思っていたが・・・
少しづつ勉強していくうちに大変貴重なものと解ってきた。
(頂上付近の石垣)
一見は、手積みの不恰好な石垣。
熊本城や佐賀城みたいな、優雅さや美しさは無い。
しかし、偉い教授や市の文化振興課の皆さんに話を聞くと、
よく見る立派な石垣は、近代に立てられたお城もので、
中世(戦国時代)に石垣を用いた山城は大変珍しいとのこと。
(頂上付近の石垣)
(事務局員34の見解では、文献等から推測するに見張台跡?よくわからんので、専門家に聞いてみます!)
知識を得て見れば、その価値や貴重さが伝わって来る。
その知識を、少しずつ皆さんに紹介し有名な場所にしたい。
後日、偉い教授や市の文化振興課の皆さんに現地を見てもらい
お知恵を拝借する予定です。
初めは観光スポットとして始めたこのプロジェクト
より高まる歴史的価値に、新たな展開が期待されます。
歴史のサングラスを掛けて初めて見えてくる
戦国時代の三瀬高原
今後の展開に期待です。
私達も勉強しますっ(汗
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